独連邦議会 台湾のWHO総会参加を支持 外交部「歓迎と感謝」

2022/05/20 18:13
独連邦議会 台湾のWHO総会参加を支持=画像はfacebook.com/lechte18から
独連邦議会 台湾のWHO総会参加を支持=画像はfacebook.com/lechte18から

(ベルリン中央社)ドイツ連邦議会は19日、同政府に対し、台湾の世界保健機関(WHO)総会へのオブザーバー参加実現に向け努力をするよう求める決議案を採択した。これに対し外交部(外務省)は20日、歓迎と感謝の意を示した。

決議案は連立与党の社会民主党、緑の党、自由民主党(FDP)と最大野党のキリスト教民主・社会同盟が共同で提出。台湾の新型コロナウイルス対策について、デジタルを活用した感染者の行動調査や透明性を確保した意思疎通による感染対策を行い、感染者と死者の数が多くの国より明らかに少ないと肯定。日常生活に大きな制限が加えられていない他、経済成長を維持していると指摘した。

また流行の初期段階で台湾がマスクの供与など国際社会に対する貢献に意欲を示し、危機に直面するウクライナへ医療物資を提供したことにも言及している。

FDPのウルリッヒ・レヒテ議員は、現地の日刊紙に対し、世界の健康問題と感染病への対策は北京のパワーゲームの場であってはならないと語った。

WHO総会は22日にスイス・ジュネーブで開幕する。台湾は2009年から16年まで、オブザーバーとして参加していたが、17年以降は中国の反対で招かれていない。

(林育立、游凱翔/編集:齊藤啓介)

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