台湾、230億円超の基金設立へ 対リトアニア投資強化

2022/01/06 13:44
リトアニアの国旗=Pixabayから
リトアニアの国旗=Pixabayから

(ビリニュス、台北中央社)中東欧への投資のため、2億米ドル(約230億円)の基金が設立される。黄鈞耀(こうきんよう)駐リトアニア代表(大使に相当)が5日明らかにした。リトアニアへの投資を優先して強化する方針で、まずは半導体やバイオテクノロジー、レーザーなどへの投資に充てるという。

基金は行政院(内閣)に属する国家発展委員会が出資。同委は外交と経済・貿易を結び付け、中東欧とのつながりを強化するとしている。同委は昨年10月、リトアニアを含む中東欧3カ国を歴訪する経済視察団を派遣していた。

黄氏によれば、台湾とリトアニアの双方にとって戦略的にメリットのある産業に投資する。数カ月後には運用が始まる見通し。詳細はリトアニア側と協議する。

リトアニアは昨年、駐リトアニア台湾代表処(大使館に相当)の開設を認め、業務を開始させた。これを受け、中国からの圧力が強まっている。

(陳韻聿、潘姿羽/編集:楊千慧)

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