海洋委員会海巡署は8日、台湾の漁船2隻が先月24日、東部沖での操業中、日本公船から退去警告を受けたと明らかにした。同署は、2隻がいたのは台湾の排他的経済水域(EEZ)内だったとしている。同署は通報を受けて巡視艇や警備救難艦を現場に派遣し、日本公船に対して主権を主張するとともに、台湾漁船の操業を妨害しないよう警告した。
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