昨年度の合計特殊出生率が1.07と世界最低レベルの台湾で、「極端な少子高齢化は国家を脅かす」との危機感が高まっている。馬英九総統は27日、出生率の低さは国家安全保障問題になりつつあるとして、毎年最低でも18万人の新生児数を維持しなければならないとの認識を示した。台湾の総人口は約2300万人。
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