高校バスケットボールの頂点を決める「高校バスケットボールリーグ」の全国大会決勝が9日、台北市の台北アリーナで行われた。頼清徳(らいせいとく)総統は男子の部を会場で観戦。総統府は、頼氏が行動で国内のスポーツ行事を支援したとしている。
台湾で高い人気を誇るバスケットボール。頼氏の他、鄭英耀(ていえいよう)教育部長(教育相)や蔣万安(しょうばんあん)台北市長、複数の立法委員(国会議員)なども会場で選手らに声援を送った。
男子の部では台北市立松山高が、女子の部では台北市立第一女子高が頂点に輝いた。優勝は松山高が7年ぶり、台北第一女子高が2年連続。2校の代表には頼氏からトロフィーが手渡された。