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台湾・台東でダイコンの収穫体験 春節の縁起物 週末には大規模イベントも

2025/01/14 17:24
収穫したダイコンを手に笑顔を見せる彭成豊鎮長=読者提供
収穫したダイコンを手に笑顔を見せる彭成豊鎮長=読者提供

東部・台東県関山鎮で、台湾では春節(旧正月、今年は1月29日)の縁起物としても扱われるダイコンの収穫体験が行われている。18日には、大勢の人々が一斉にダイコンを収穫する恒例イベント「関山千人蘿蔔季」も開催される。

中国語で「蘿蔔」というダイコンは、台湾語では「菜頭」。これが「良い兆し」を意味する「好彩頭」と発音が似ていることから、縁起がいいとされている。

同鎮の彭成豊鎮長は14日、他自治体の首長らを招いて収穫を体験。今年の「関山千人蘿蔔季」は会場となる畑の面積を6ヘクタールに広げ、2種類のダイコンを準備して行うとし、全国からの来場を呼びかけた。

同県内ではこの他、台東地区農会(農協)も18、19両日にダイコンの収穫イベントを開く。

(盧太城/編集:田中宏樹)

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