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台湾・新北市警 引退した警察犬6頭の歓送会 侯市長、治安維持への貢献に感謝

2024/12/19 17:52
新北市政府警察局で今年8月まで活躍した警察犬=2024年12月19日、中央社記者黄旭昇撮影
新北市政府警察局で今年8月まで活躍した警察犬=2024年12月19日、中央社記者黄旭昇撮影

北部・新北市政府警察局は19日、今年8月に引退した警察犬6頭の歓送会を開き、侯友宜(こうゆうぎ)市長らが治安維持への貢献に感謝を示した。

今年引退したのは、福星、亮亮、飛達、首領、Xina、Yutu。これまで市内で開催されたコンサートやマラソン大会、総統や副総統が出席する各イベントの警備、事件発生時の調査などに活躍してきた。

警察犬隊の馬清基隊長によると、新北市警には現在22頭の警察犬が在籍。4~7年の活躍後には審査に合格した里親に引き取られるという。

Yutuの里親となった林宜静さんは、子供に分担して世話をすることを学ばせ、パートナーとして一緒に成長したいと語った。

(黄旭昇/編集:齊藤啓介)

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警察犬隊の隊員から里親に引き渡される警察犬=2024年12月19日、中央社記者黄旭昇撮影
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