31日のハロウィーンを前に、北部・新北市板橋区の府中ショッピングエリアで26日、仮装イベント「府中搞什麼鬼」の参加者によるパレードが行われた。約1000人が集まり、思い思いの姿でイベントを楽しんだ。
同市が公私部門の資源を統合し、地域経済の活性化を図るため、1カ月にわたって実施するシリーズイベント「2024府中奇幻城」の一環。
この日は仮装パレードの他、仮装コンテストやリヤカーの乗車体験なども用意され、さらに今年4月の東部地震で大きな被害を受けた東部・花蓮の観光と経済の振興を支援しようと、花蓮商品の販売も行われた。
達人の部と親子の部に分かれた仮装コンテストでは、参加者が創意工夫を凝らし自由に表現できるようテーマには制限が設けられず、約100組を超える参加者が自慢の仮装を披露した。