中部・彰化県政府は、ご当地グルメの豚の角煮丼「爌肉飯」の消費拡大を狙い、「彰化爌肉飯フェスティバル」を9月1日から開催している。景品として用意された豚の角煮を模したキーホルダーがイベント開始から2週間でなくなったため、県は増産を決定。今月7日から配布を再開した。
指定の店舗で爌肉飯を食べるともらえるデジタルスタンプを5個集めると、キーホルダーと交換が可能。イベントは31日までだが、キーホルダーは9月14日に用意していた900個がすべてなくなったため、県は2000個の増産を決めた。
キーホルダーには豚の角煮にちなんだユニークな言葉が書かれた札も付けられている。県は、爌肉飯を食べてキーホルダーを手に入れてと呼びかけている。