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まるでトランプ前米大統領の巨大サンゴ 台湾・緑島のダイビングスポット

2024/07/15 18:43
トランプ前米大統領の頭の形に見えるサンゴ=「海街日記蔡蔡」提供
トランプ前米大統領の頭の形に見えるサンゴ=「海街日記蔡蔡」提供

東部・台東県の離島、緑島周辺の海域に「大シイタケ」(大香菇)の愛称で知られる巨大サンゴがあり、有名なダイビングスポットとなっている。ダイバーたちの間で最近、このサンゴをある角度から見るとトランプ前米大統領の頭の形にそっくりだとして話題になっているという。

県などによれば「大シイタケ」は群体サンゴとして世界最大で、誕生してから1000年以上が経過していると推定されている。2016年の台風で倒れてしまったものの、今も生き続けており、形を変えながら少しずつ回復している。

緑島郷の謝賢裕郷長は、最近になって「大シイタケ」の回復状況が良いだけでなく、新たな顔立ちを見せており、ダイバーたちの間で話題を集めていることを知ったとコメント。9月に同郷公所(役場)が航海の女神「媽祖」を祭るイベントを開催することに触れ、多くの観光客が参加して一緒に盛り上げてくれればとPRした。

(李先鳳/編集:田中宏樹)

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