(台北中央社)国防部(国防省)は31日、同日午前6時までの24時間に中国の軍用機延べ7機、軍艦延べ5隻が台湾海峡周辺で活動しているのを確認したと発表した。軍用機のうち延べ5機は台湾海峡の暗黙のライン「中間線」を越え、台湾の北や南西の空域に進入した。
中国では、28日から来月4日まで旧正月(春節、今年は29日)に伴う連休。同部によれば、この期間中にも中国軍が活動を続けており、毎日台湾周辺の空域で軍用機6~7機を、海上で軍艦5~7隻を確認している。
(高華謙/編集:羅友辰)