衛生福利部(保健省)疾病管制署は3日、インフルエンザ様疾患で医療機関の外来診療を受けた人の数は1月19日から同25日までに延べ約16万2千人、同26日から2月1日までには延べ約8万8千人(暫定値)に達したと発表した。邱泰源(きゅうたいげん)衛生福利部長(保健相)は4日、公費で接種できるインフルエンザワクチンは全国で約16万回分残っているとして、高齢者や慢性疾患患者など感染・重症化リスクの高い人の接種を呼びかけた。
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