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高雄市・六亀でカンラパ・プルックが満開 圧巻の美しさ 「平地のサクラ」とも呼ばれる

2024/03/23 16:53
茂林国家風景区管理処提供
茂林国家風景区管理処提供

南部・高雄市六亀区の新威森林公園でカンラパ・プルックが見頃を迎えている。サクラのようなピンクの花を咲かせ、圧巻の美しさで見ている人々をうっとりさせる。

六亀区を代表する花とされ、毎年3月から4月までは開花シーズンとなる。「平地のサクラ」や「タイのサクラ」などとも呼ばれている。

公園には宗教「一貫道」の道場が隣接。こちらにもたくさんのカンラパ・プルックが植えられているが、行楽客は公園から直接道場に入ることはできないでいた。

このため、同公園を管理する茂林国家風景区管理処は昨年、一貫道側と協力し、3~4月の開花時期に公園を訪れた人々が道場の敷地内に入り、花を楽しめるようにした。

同公園では毎年3月、高級木材の一つ、マホガニーの枯れ葉が落ちてくるため、風にひらひら舞う落ち葉を眺めることもできるという。

(張已廉/編集:荘麗玲)

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「平地のサクラ」と呼ばれるカンラパ・プルック=19日、董俊志撮影
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