米大リーグ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ林昱珉が18日、台北市内で記者会見を開き、「最速でメジャー入りしたい」と意気込みを語った。
同球団が昨年度に契約した選手の中で最も高額となる52万5000米ドル(約6000万円)でサインしたとされる林は2003年生まれの18歳。スカウトの魏子堯氏は、契約金の高さについて「球団の注目度の高さを示している。将来性があり、メジャーで先発投手になる可能性がある」と述べた。
林は「米国のすごいところはウエイトトレーニングと爆発力だ」と指摘。「身体能力と筋力を最大まで強化させたい」と強調した。
(編集:齊藤啓介)