中国大陸から寒気団が南下した影響により、北東部・宜蘭県と台中市の境界にある思源埡口では12日早朝、樹木に氷がはりつく霧氷が見られ、少なくとも500メートルにわたって銀世界が広がった。撮影した沈張鴻さんによると、霧氷はお昼ごろには解け始めたという。公路総局の情報では、路面は凍結しておらず、通行に支障はないとしている。
(写真:沈張鴻さん提供/編集:齊藤啓介)