(台北中央社)台湾プロ野球、中信ブラザーズは、19、20日の富邦ガーディアンズ戦(台北市・台北ドーム)を、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」とのコラボレーションデーとして開催した。平野恵一監督は、日本のアニメが台湾でこんなに人気なのはうれしいことだと語った。
記者から最も好きなアニメは何か問われると、「ドラゴンボール」だと答えた平野監督。「ドラえもん」も好きだったとした上で、水色が好きなため、ドラえもんと同じ色の自動車を持っていたこともあると明かした。
また学生時代、漫画を読むのが好きだったが、両親からは勉強に集中するよう言われていたため、漫画を隠していたと暴露。相当な数だったため隠すのも一苦労だったと振り返った。
19日の試合ではしんのすけの着ぐるみがチアリーダーと共にパフォーマンスした。始球式ではピッチャーをしんのすけが、主審を「アクション仮面」が務めた。