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東京デフリンピック 男子十種競技の危宇澤が銀 台湾勢メダル1号

2025/11/19 18:51
男子十種競技で銀メダルに輝いた危宇澤(運動部提供)
男子十種競技で銀メダルに輝いた危宇澤(運動部提供)

(台北中央社)東京デフリンピックは18日、東京都の駒沢オリンピック公園総合運動場などで大会4日目が行われ、陸上男子の十種競技で危宇澤が5985点で銀メダルを獲得した。台湾勢の今大会メダル第1号となった。

北部・新竹市の高校に在学中の18歳。これまでもユースの国際大会で優れた成績を収めてきた。今大会が十種競技に臨む初めてのシニアの大会となった。

出場した10人で最年少。100メートル走(11秒15)と1500メートル走(4分49秒89)ではトップだった他、400メートル走とやり投げでも2位の成績をマークした。

▽ 19日もメダル相次ぐ 射撃と陸上

大会5日目の19日には、射撃でメダル第2号が出た。10メートルエアピストル混合に出場した許明睿・高雅茹組が安定した実力を見せ決勝に進出。だが決勝ではインドのペアにかなわず、銀メダルとなった。

また、陸上女子100メートルハードルの許楽揮も14秒40で銀メダルを手にした。

頼清徳(らいせいとく)総統は、メダルを獲得した選手にそれぞれ祝電を送った。

(黎建忠/編集:田中宏樹)

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