(東京中央社)野球のプレミア12は23日、東京ドームで2次ラウンド最終日が行われ、台湾は日本に6-9で敗れて1勝2敗で2次ラウンドを終えた。
台湾は16日、台北ドームでの1次ラウンドB組第3戦でも日本に1-3で敗れている。
この日は、先発投手が急きょ前日予告した林昱珉(米マイナー)から陳柏清(台鋼ホークス)に変わるも、初回に4点の先制を許してしまった。1-4と3点を追う五回表に2点を入れて1点差としたが、その裏には3点を奪われてリードを広げられた。5-9で迎えた九回には、林安可(統一ライオンズ)の本塁打で1点を返したものの反撃もそこまでだった。
台湾は24日の決勝で初優勝を懸けて日本と今大会3度目の対決を行う。