(台北中央社)台北市の台北ドームで16日夜に行われた野球・プレミア12の台湾対日本戦に3万4882人の観客が集まり、台湾で行われた国際試合の公式戦として過去最多の観客数を更新した。
1次ラウンドB組の各試合は名古屋で行われた開幕戦を除き、台北市内の2球場で行われている。台北ドームで13日に行われた台湾対韓国戦も3万4528人を集め、同時点での最多人数を記録していた。
16日の試合は1-3で、台湾は惜しくも敗北を喫した。台湾の曽豪駒監督は、会場のファンらの応援にもかかわらず勝てなかったのは非常に悔しいとした上で「結果が悪かったのは、もちろん監督の責任だ」と語った。
台北ドームは昨年12月に開業した、台湾初のドーム球場。