(台北中央社)台湾高速鉄道(高鉄)が来月から施行する新たな旅客運送に関する規則に、車内のデッキや通路に座り込むのを禁止する条文が追加される。高鉄は、規則を守って良好な乗車環境を維持するよう乗客に呼びかけている。
昨年11月には高鉄車内で、ドア付近の床に座り込んでいた乗客が他の乗客にまたがれたことに端を発し、暴行事件に発展する出来事があった。
新たな規則では「乗客が車内の通路やデッキ、駅の地面などに座る、横たわるなど、乗車や乗車待ちの秩序・動線を妨げる行為」などを行い、注意を受けても改善しない場合、高鉄は運送契約を打ち切ることができるとされた。
高鉄は規則改正について、乗客から寄せられた声を踏まえたものだと説明している。
新規則は9月22日に施行される。携帯電話での通話時にはデッキに移動するよう求めるなど、静かな車内づくりに関するルールも加わる。