今季限りでの引退を表明した台湾プロ野球・中信ブラザーズの周思斉外野手(42)が15日、台北市で引退会見を開いた。野球賭博事件に巻き込まれ八百長が疑われた過去に触れ、「価格」ではなく価値のある選手になることを追い求めてきたと振り返り、自らの辛い経験を語ることを通して、教訓としたいと語った。
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