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巨人と台湾プロの親善試合 楽天モンキーズと0-0で引き分け 2試合で約7万人動員

2024/03/04 14:37
試合後、チームを率いて楽天モンキーズの選手たちと握手を交わす巨人の阿部慎之助監督(左から6人目)=3日、王騰毅撮影
試合後、チームを率いて楽天モンキーズの選手たちと握手を交わす巨人の阿部慎之助監督(左から6人目)=3日、王騰毅撮影

(台北中央社)巨人と台湾プロ野球の親善試合は3日、台北市の台北ドームで楽天モンキーズ戦が行われ、0-0の引き分けで2日間の日程に幕を下ろした。2日の中信ブラザーズ戦と合わせて延べ6万8780人を動員した。

巨人の球団創設90周年と昨年供用が始まった台北ドームの開業を記念して開催されたもので、巨人の1軍メンバーが台湾を訪れて2試合を戦った。

試合後、チームを率いて観客席に向かって脱帽し頭を下げる楽天モンキーズの古久保健二監督(手前中央)=3日、趙世勳撮影
試合後、チームを率いて観客席に向かって脱帽し頭を下げる楽天モンキーズの古久保健二監督(手前中央)=3日、趙世勳撮影

今季から元近鉄の古久保健二監督が率いる楽天は、ドミニカ共和国出身のフェルナンデスが先発して3回5奪三振無失点と好投。その後4人の投手が登板し、1安打に抑えて無失点リレーをつないだ。打線は8安打を放ったものの、得点にはつながらなかった。

2日に行われた中信戦には、台湾野球史上最多の3万7890人が来場。楽天戦の来場者数は3万890人で、前日に次ぐ史上2番目の多さとなった。

(謝静雯/編集:田中宏樹)

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試合中、それぞれの選手にエールを送る楽天モンキーズと巨人のチアリーダーたち=3日、王騰毅撮影
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