(台北中央社)綱引きの国際大会「世界インドア綱引選手権大会」が現地時間11日、スウェーデンで閉幕した。台湾代表は金メダルを3個、銀メダルを3個獲得した。
金メダルは現地時間10日、女子500キロ級、U23(23歳以下)男女混合560キロ級、男子600キロ級の3種目で、銀メダルは同11日、女子540キロ級、男子560キロ級、男女混合580キロ級の3種目で取った。
中華民国綱引運動協会の陳建平理事長は、選手らが春節の休みを返上して大会に出場したことに感謝するとともに、大会で得た経験を次の世代に伝えてほしいと期待を寄せた。
台湾代表はデンマーク・コペンハーゲンを経由し14日午後に帰国する予定。