(台北中央社)野球のアジア選手権は10日夜、台北市の台北ドームで決勝が行われ、台湾が日本に0-1で完封負けし大会2連覇を逃した。
8日のスーパーラウンド初戦でも日本に0-1で敗れている台湾。この日は三回、味方の悪送球もあり決勝点を許してしまった。
先発した徐若熙(台湾プロ野球・味全)が5回1失点(自責点0)、8奪三振と好投するも黒星を喫した。打線は相手より2本多い7安打を放ったがつながらず無得点に終わった。
同日午後に行われた3位決定戦では、韓国がフィリピンに7-0で勝利した。
(謝静雯/編集:羅友辰)