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トランプ関税/台湾株、急反発 過去最大の上昇幅 トランプ相互関税一時停止で

2025/04/10 14:47
10日の台湾株式市場は急反発し、加権指数は前日比1608.27ポイント高の1万9000.03ポイントで取引を終えた
10日の台湾株式市場は急反発し、加権指数は前日比1608.27ポイント高の1万9000.03ポイントで取引を終えた

(台北中央社)10日の台湾株式市場は急反発し、加権指数は前日比1608.27ポイント高の1万9000.03ポイントで取引を終えた。終値の上昇幅としては過去最大を記録した。トランプ米政権が9日、世界各国に対して発動したばかりの相互関税の一部を90日間停止すると発表したことで米国株が急騰し、台湾株にも波及した。

主力株の台湾積体電路製造(TSMC)、鴻海(ホンハイ)精密工業、聯発科技(メディアテック)はいずれも9%超高となった。1200銘柄以上が制限値幅の上限(ストップ高水準)まで値上がりした。

(曽仁凱/編集:名切千絵)

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