(台北中央社)4日の台湾株式市場で、加権指数の終値は前営業日比350.1ポイント高の2万3522.53ポイントとなり、終値の史上最高値を更新した。
半導体受託製造世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は大台の1000台湾元(約4963円)を突破し、前営業日比26元(約130円)高の1005元(約4988円)で取引を終えた。同社の時価総額は26兆元(約129兆円)を超えた。
(張建中/編集:名切千絵)