半導体受託製造世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が2027年の量産開始に向けて建設計画を進めているドイツ東部ドレスデンの工場について、2千人規模の社員を募集する見込みであることが分かった。同社とドイツ企業などが出資する合弁会社、欧州半導体製造(ESMC)のクリスティアン・コイッチュ社長が10日、ベルリンで開催されたフォーラムで明かした。
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