フィリピンに輸出される台湾産生鮮豚肉の出発式が11日、南部・屏東県で開かれた。台湾産生鮮豚肉が国外に輸出されるのは、台湾が2020年に口蹄疫の「ワクチン非接種清浄地域」に認定されて以降初めて。記者会見に出席した農業部(農業省)の陳吉仲(ちんきちちゅう)部長(大臣)は、台湾の養豚農家や食肉処理業者にとって励みになると述べた。
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