台湾鉄路管理局(台鉄)は23日、政府系研究機関の国家中山科学研究院(中科院)と共同で開発した制限速度支援システムを車体傾斜式特急車両のプユマ号とタロコ号に搭載し、運用を開始した。自動列車防護装置(ATP)の電源が切られている状況下で列車の速度が時速60キロを超過した場合、非常ブレーキをかけ、事故を防ぐ。
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