台湾産パイン、茨城の給食で提供へ 対日輸出量は昨年同期比8割増

2022/04/27 18:43
台湾産パイナップルの対日輸出拡大を喜ぶ農糧署の胡忠一署長(右から3人目)ら
台湾産パイナップルの対日輸出拡大を喜ぶ農糧署の胡忠一署長(右から3人目)ら

(屏東中央社)行政院(内閣)農業委員会農糧署の胡忠一(こちゅういち)署長は27日、南部・屏東県で行われたパイナップルの対日輸出記者会見で、同署を通じて輸出される台湾産パイナップルが、茨城県笠間市や大洗町などにある9カ所の幼稚園や小中学校で初めて給食の食材として出されることになったと明らかにした。

輸出するのは、主力品種として栽培される「金鑽パイナップル」。胡氏は、繊維がきめ細やかで、芯も食べられる他、香りが濃く、高い栄養価とおいしさを兼ねていることから、給食の食材として認められたと説明した。

同署と笠間市は2019年に食を通じた文化交流と発展的な連携強化に関する覚書を締結しており、これまではバナナが給食向けに提供されていた。胡氏は、日本の消費者と茨城県に対し、台湾産果物への長期的な支持に感謝を表明。今年のパイナップルの対日輸出量は26日までに1万3612トンに達し、昨年同期の7545トンに比べ、80%増えて過去最高を記録したとし、台日の厚い友情の表れだと述べた。

同署によると、パイナップルの収穫は今が最盛期だという。今年も引き続き海外輸出に力を注ぎ、3万トンの輸出を目指すとしている。

(郭芷瑄/編集:齊藤啓介)

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