(台北中央社)富士山の写真展が20日、台北市の大稲埕の文化施設で始まった。静岡県富士市から撮影した写真を募る「富士山百景写真コンテスト」に寄せられた作品に加え、台湾人カメラマン4人による作品も展示。日本人と台湾人、それぞれのレンズで切り取った富士山の魅力を伝える。
富士市交流観光課の松村岳典課長があいさつに立ち、富士山百景写真コンテストが今年20周年を迎えることに言及。富士山百景の写真展の海外での開催は初めてだとし、日本と台湾の文化交流をより深化させる貴重な機会になると喜びを示した。
同展は、文化を跨いだ展示を企画する「BreatheTOKYO東京深呼吸」が主催。東京を拠点に飲食やアウトドアなどのテーマで展示やイベントを開催し、台湾と日本間の文化交流に力を注いできた。今回の写真展を通じ、富士山やその周辺の多様で豊かな姿を知ってもらい、自然や文化、人とのつながりを感じてもらいたいとしている。
今回の展示では写真展示の他、サステナビリティ(持続可能性)にも焦点を当て、台湾と日本の山林での実践についても発信。富士山と台湾最高峰「玉山」の交流についても紹介する。
同展は「Olympus Plaza Taipei」で30日まで。
