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ベーカリーのW杯で台湾が準優勝 パンで台北101や半導体チップ再現 表彰式で国旗も

2026/01/22 17:26
表彰台で中華民国の国旗を広げた台湾の選手ら=1月21日、パリ
表彰台で中華民国の国旗を広げた台湾の選手ら=1月21日、パリ

(パリ中央社)ベーカリーのワールドカップ(W杯)として知られる「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジェリー」が20、21日にフランス・パリで開かれ、台湾代表チームが準優勝をつかんだ。台北市の超高層ビル「台北101」や半導体チップといった台湾の特色をパンで表現した。

大会は2年に1度実施されており、2022年には台湾が優勝を果たしている。今大会には彭心柔さん、高淇崴さん、張世彬さんが参加。22年大会で選手だった武子靖さんがコーチを務めた。

飾りパン部門を担当した彭さんは、今年のテーマは「自国の最も偉大な発明」だったため、題材にタピオカミルクティーと半導体チップを選んだと説明。これらは多くの台湾人が苦労を重ねて手にしたものであり「台湾で最も偉大な発明は『台湾人』だと思っている」と話した。

台北市の超高層ビル「台北101」やタピオカミルクティーをかたどったパン=1月21日、パリ
台北市の超高層ビル「台北101」やタピオカミルクティーをかたどったパン=1月21日、パリ

パン部門には高さんが参加。自身の出身地、台北市木柵区の名産でもある鉄観音茶とドライパイナップルを使った。高さんは取材に対し、大会指定の小麦粉と台湾の小麦粉の違いに苦戦したと明かした。

張さんはスイートペーストリー部門を担当。台北101に加え、彭さんに呼応してタピオカミルクティーをかたどったパンを作った。フィリング(あん)にはアップルマンゴーやパッションフルーツ、松の実など台湾らしさを取り込んだ。

台湾は「チャイニーズ・タイペイ」名義で参加したものの、観客は台湾の作品だと認識していた。表彰式では表彰台に立ったメンバーが中華民国(台湾)の国旗を広げた。

(曽依璇/編集:田中宏樹)

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影片來源:中央社
パンにはタピオカミルクティーなど台湾の要素を取り入れた=1月21日、パリ
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トロフィーを手に笑顔のパン職人(左から)彭心柔さん、張世彬さん、武子靖コーチ、高淇崴さん=1月21日、パリ
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