日本時代にルーツ持つ大学、来年創設110周年 頼副総統「台湾に功労あり」

2021/11/27 16:22
記念碑の除幕式に臨む頼副総統(左から3人目)=総統府提供
記念碑の除幕式に臨む頼副総統(左から3人目)=総統府提供

(台北中央社)日本統治時代にルーツを持ち、来年に創設110周年を迎える台北科技大学(台北市)で26日、新たに設置された記念碑の除幕式が行われた。頼清徳(らいせいとく)副総統はあいさつで、同大は無数の人材を輩出し、政府が重要な政策を推進する際のパートナーだと語り、台湾への貢献をたたえた。また優れた人材のさらなる育成のため、同大のような未来を見据えた研究開発力を持つ学校との提携に期待を寄せた。

同大は1912(明治45)年、台湾総督府の工業講習所として開校。複数回の改名を経て現在に至っており、2011年には開校100周年の記念エリアが整備された。エリア内には同校OBで、霞が関ビルディングなどの建設に携わった建築家、郭茂林氏がデザインを手掛けた高さが異なる10本の柱状ステンレス製記念碑が立っており、1本につき、開校10年を象徴している。新たな記念碑はその11本目として設置された。

同大の王錫福学長は、学生たちにグローバルな視野を持つよう呼び掛けるとともに、国内外に点在する14万人の卒業生たちと共に産業と学術界のリーダーとしての地位を確立したいと意気込んだ。

(陳至中/編集:荘麗玲)

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