最大野党、国民党の夏立言(かりつげん)副主席(副党首)は2月29日、中国で対台湾政策を担う国務院台湾事務弁公室の宋濤主任と中国・上海のホテルで会談し、中国に近い離島・金門の周辺海域で先月起きた中国船の転覆事故について、「民進党政権を監督する」と述べた。これを受けて民進党は1日、夏氏の発言は「台湾人を実に怒らせ、悲しませるものだ」と非難した。
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