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農業部トップ、中国に対話プラットフォーム通じた話し合い呼びかけ 台湾産農産物の輸出で

2023/12/05 16:12
台東県産バンレイシ
台東県産バンレイシ

(台北中央社)農業部(農業省)の陳駿季(ちんしゅんき)代理部長(大臣)は5日、一部の台湾産農産物などを対象に輸入規制を行う中国に対し、台湾と中国双方が立ち上げた対話プラットフォームを通じた話し合いに速やかに応じるよう呼びかけた。

中国は2021年3月から台湾産パイナップル、同9月からはバンレイシやレンブの輸入を相次いで禁止するなどしたが、対台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室(国台弁)は今年6月、中国側で登録が済んでいる包装業者と果樹園のバンレイシの輸入を再開すると発表。東部・台東県の饒慶鈴(じょうけいりん)県長はこの日、再開発表後第1陣となる同県産バンレイシが中国に輸出されると明らかにした。

台北市の農業部庁舎で報道陣の取材に応じた陳氏は、中国市場を諦めてはいないとする一方で、輸入再開についてプラットフォームを通じた話し合いは行っていないと説明。中国が害虫の検出を理由にバンレイシの輸入を禁止した際には農業部が対策を講じたものの、中国側から何の返答もなかったと語った。

またパイナップルやレンブ、ブンタンなどについても、台湾側の対応について中国の関連部署から返答がなかったと指摘。中国が国際的なルールにのっとって対話することを望むとし、検疫作業を地方政府が国の代理で行うことは絶対にできないと強調した。

(楊淑閔/編集:齊藤啓介)

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