中国軍で台湾方面を管轄する東部戦区は8日、台湾海峡や台湾島の北部、南部、東部の海空域で8~10日の3日間に戦闘準備の警戒パトロールと軍事演習を行うと発表した。国防部(国防省)は同日、国軍の監視・偵察システムを運用し、厳密に周辺地域の情勢を把握していると説明。強い警戒と適切な対応を続け、全力で国家の安全を守るとの方針を示した。
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