行政院(内閣)は先月25日、2023年度の政府予算案を閣議決定した。国防部(国防省)主管の予算は4151億台湾元(約1兆9200億円)で過去最高となり、専門家は「弾薬や装備の備蓄を大幅に増やし、不足を補うことは、外部からの支援が絶たれる可能性がある中で、台湾本島での国土防衛戦を長く続ける準備なのは明らかだ」との見方を示している。
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