米哨戒機、台湾海峡を通過 国防部「外国機・船の動向、全て把握している」

2022/06/25 13:13
米軍のP8A哨戒機=ウィキメディア・コモンズから
米軍のP8A哨戒機=ウィキメディア・コモンズから

(台北中央社)米軍のP8A哨戒機が24日、台湾海峡を通過した。国防部(国防省)は同日、台湾海峡周辺の外国機や外国船の動向は、国軍が情報収集の手段を複合的に運用しながら、全て把握し、適切に対処していると強調した。

米CNNの報道によると、米インド太平洋軍は台湾海峡を含め、国際法が許す限り、飛行、航行、作戦を継続すると声明を発表。今回の哨戒機の飛行については、自由で開かれたインド太平洋に対する米国の約束を示すものだとした。

国防部(国防省)が設立したシンクタンク、国防安全研究院国防戦略・資源研究所の蘇紫雲所長は、米軍が「航行の自由作戦」の継続を表明したことは、中国が「台湾海峡は国際水域ではない」と主張していることへの対応だとの見方を示した。

また同院の舒孝煌副研究員は、米軍機が台湾海峡を通過するのは比較的珍しいと指摘。中国とロシアの軍艦による日本列島周回へのけん制の意味合いが強いと分析した。

(游凱翔/編集:齊藤啓介)

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