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台湾あれこれ/無印良品、雲林県に初出店 県産大豆使用の醤油を販売/台湾

2025/11/21 18:42
21日に開業した「MUJI無印良品斗六店」の店内(雲林県政府提供)
21日に開業した「MUJI無印良品斗六店」の店内(雲林県政府提供)

無印良品は21日、中部・雲林県斗六市に新店舗をオープンした。雲林県への出店は初。開幕を祝い、県産の大豆を使用した新商品の醤油2品の販売が台湾の各店舗に先駆けて開始された。オープニングセレモニーには張麗善(ちょうれいぜん)雲林県長も出席した。

台湾での出店は70店舗目。斗六店の空間デザインは持続可能性の理念を前面に打ち出し、エコ建材を多用するとともに、地元素材を積極的に採用。床材には、台湾でよく見られる廃棄物である牡蠣殻などを使用した。

新商品「釀造白醤油」と「焼烤白醤油」には県元長郷産の非遺伝子組み換え大豆「高雄選10号」を使用。120日間の天日干しを経て、伝統的な陶製のかめで仕込んだ。色は淡く上品で、まろやかな甘みが特徴だという。

(姜宜菁/編集:名切千絵)

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