南部・屏東県で11日から光の祭典「屏東フェスティバル・オブ・ライツ」(屏東灯節)が開催される。周春米(しゅうしゅんまい)県長は8日に開かれた記者会見で、屏東の文化を深く体験できるとして来訪を呼びかけた。屏東市内の万年渓会場では蛇年にちなんだ七色に光る巨大な蛇の形をしたアート作品が展示される。
イベントは県内4カ所の会場で開催。2月16日まで合計50点以上のアート作品が展示され、屏東の多彩な文化を表現する。ライトアップの時間は毎日午後5時30分から同10時まで。屏東バスステーション(バスターミナル、転運站)から会場への無料シャトルバスも運行される。