チャイナエアライン(中華航空)グループのマンダリン(華信)航空は9日、約7年ぶりに客室乗務員の募集を始めた。10~20人を採用する予定だとしている。
同社は、今年ATR72-600型機を3機増備した他、離島路線の増便や新型コロナウイルス収束後の国際線再開などで人員を増強する必要があるとしている。2度の試験を合格した場合は11月から訓練が始まる予定で、その後台北または南部・高雄の拠点に配属されるとしている。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)