世界がwithコロナ時代に突入し、世界の海外観光事情はそれまでとは様変わりしました。コロナ以前(2019年)は、台湾への日本人観光客数は200万人を超え、入国者数第2位となり、台北市にとって日本からの旅行者は重要なターゲットの1つとなっていました。台北市観光傳播局(台北市観光を推進する行政組織)はコロナ禍の中でも、観光プロモーションを継続し、日本の観光産業やメディアとの継続したコミュニケーションを通じて、市場の需要を正確に把握し続けています。
今年のキャンペーンテーマは「日本の友よ、台北で逢いましょう」
今年度、台北市観光傳播局は新たなキャンペーンを開始し、7月から「日本の友よ、台北で逢いましょう」をテーマにした一連のイベントを開始するなど、コロナ後の観光市場回復に向け動き出しました。
今回は、7月29日から31日まで東京で開催される「台湾フェスタ2022」にて「2023台湾ランタンフェスティバルin台北」の情報を中心に、新しいツアープランや観光スポットを紹介、再び台北の魅力を発信してまいります。
台北市は5度目のアジアベストレジャーデスティネーションに
台北市は今年6月、英国のファッション誌「MONOCLE(モノクル)に「アジアの秘宝」と称されました。1,000以上の自転車シェアリングステーション、便利なMRT、バス、電車の交通網、さまざまな芸術・文化施設、24時間営業のレストランやB級グルメなどを備えており、30分圏内に、最先端のファッションがある都心部から自然豊かな猫空(マオコン)に行けます。また、台北はアメリカの旅行誌「Global Traveler(グローバル・トラベラー)」から5度目の「アジアのベストレジャーデスティネーション」に選ばれました。そして、来年2月には「2023台湾ランタンフェスティバルin台北」の開催が予定されています。 台北市は日本の皆様に楽しんで頂けるように、今までにない新しい観光コンテンツを用意し、これまでにない台北を体感し、再び台北ラヴァーになってくれることを願っています。
「台湾フェスタ2022」の台北市ブースで台湾旅行気分を先取り
台湾の観光、産業、芸能、グルメなど様々な文化が集まり、毎年20万人以上の人が訪れる首都圏最大の観光フェスティバル「台湾フェスタ」。
今回、台北市観光傳播局は「日本の友よ、台北で逢いましょう」をテーマに掲げ、サブタイトルは「光源台北」のもと、イラストレーターの王餘羲(オウ ヨギ)氏と張柏舟(チョウ ハクシュウ)教授が「スケッチ台北」の10人のアーティストを率いて、台北をテーマにしたランタンを30個作成しました。会場では、まばゆく輝くランタンエリアや、ランタンの手描き体験、台北のビスケットの絵付け体験、台湾ランタンフェスティバルをテーマにした飾り付けの写真撮影も可能です。
来場された方は、「台北は台湾に行ったら必ず行く街。マンゴー氷、タピオカミルクティー、小籠包など美味しい食べ物があり、毎回日本へ帰りたくないと思うほど楽しいです。今回は台北ブースで美しい風景を見て、またすぐにでも台北へ行きたくなりました。」とコメント頂いています。また、ブースでは特別なランタンも展示されており、来年の台湾ランタンフェスティバルが楽しみになること間違いなしです。
台湾フェスタオフィシャルサイト:https://taiwan-festa.com/
《「日本の友よ、台北で逢いましょう」オンラインキャンペーン》2022年8月31日までの期間中「日本の友よ、台北で逢いましょう」のオンラインキャンペーンも開催中します。過去に台北を訪れた際の写真をアップロードし、キャンペーン動画に採用された方には、抽選で台北日本往復航空券をプレゼント!再び幸せいっぱいの台北の旅に出かけましょう!詳しくは、https://www.taipeinavi.com/special/80014550をご覧ください。