(台北中央社)中央気象署(気象庁)によると、10日午後1時24分、南部・台南市玉井で最高気温37.8度を観測した。台南市では気温が38度以上、南部の高雄市や屏東県の一部では36度以上の気温が3日以上続く恐れがあるとして注意を呼びかけている。
気象署の観測によれば、中部・彰化県員林で37.3度、南部・嘉義市東区で37.2度、台北市士林区の台湾科学教育館で37.1度を記録した。
また北部の基隆市、台北市、新北市、新竹県、中部の台中市、彰化県、南投県、雲林県、南部の嘉義市、嘉義県、東部の花蓮県の一部では、気温が36度以上になる恐れがあると指摘。屋外での活動を避け、紫外線対策や十分な水分補給をするよう求めている。