越冬や繁殖のために台湾本島を南北に集団移動することで知られるルリマダラ属のチョウが、南部・高雄市と屏東県にまたがる茂林国家風景区にたどり着き、「ルリマダラの谷」(紫蝶幽谷)と呼ばれる独特な光景を作り出している。年々数を減らすチョウを守ろうと、複数の政府機関が連携して保護に取り組んでいる。
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