アプリで読む
ダウンロード

台北市、エヌビディアと台湾本社建設地の地上権契約を締結 早ければ6月にも着工へ

エヌビディアとの地上権契約を見せる蒋万安台北市長=2月11日、台北市
エヌビディアとの地上権契約を見せる蒋万安台北市長=2月11日、台北市

(台北中央社)台北市政府は11日、米半導体大手エヌビディアとの間で、同社が台湾本社の建設を予定する北投士林科技園区(テクノロジーパーク)T17、18区画について、地上権契約を締結したと発表した。蒋万安(しょうばんあん)台北市長は、同社のジェンスン・フアン(黄仁勲)最高経営責任者(CEO)の訪台が予定されている6月に着工できるよう意欲を示した。

市によれば、契約は市とエヌビディアの台湾子会社の間で締結し、契約書には蒋市長とエヌビディアのグローバル税務担当副社長で台湾子会社の代表を務めるマーク・スティーブン・フーズ氏が署名した。エヌビディアは当初、シンガポール法人や香港法人などを契約主体とする計画だったが、市からの要望を受けて台湾子会社の設立を決めた。

地上権の設定期間は50年。最長20年の延長を可能とし、権利金は122億台湾元(約596億円)。

この日、蒋市長は取材陣に対して契約書を見せた。フアン氏が6月2日から5日にかけて市内で開かれるICT(情報通信技術)産業見本市「コンピューテックス」(台北国際電脳展)に合わせて訪台を予定していることから、このタイミングで、フアン氏と共に起工式を行いたい考えを示した。

市によれば、建設段階には400億元(約1950億円)超が投じられ、運営開始後には1万人を超える雇用が創出される見通し。

台湾本社はエヌビディアにとって初の海外本社となる。蒋市長は「台北はエヌビディアのホームだ」と述べ、台北には実力があり、必ずや人工知能(AI)テクノロジー産業の発展における最強の心臓になれると自信を見せた。

(陳昱婷/編集:名切千絵)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
14