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旧正月連休中の台湾 スワンボートが転覆 9歳男児死亡

景勝地の鯉魚潭で転覆したスワンボート=2月19日、花蓮県(警察提供)
景勝地の鯉魚潭で転覆したスワンボート=2月19日、花蓮県(警察提供)

(花蓮中央社)19日午後、東部・花蓮県の景勝地・鯉魚潭風景遊憩区で、家族5人が乗ったスワンボートが転覆する事故があった。全員が救助されたが、9歳男児が死亡した。警察が事故原因を調べている。台湾は旧正月(今年は2月17日)に伴う連休中で、男児は家族9人と遊びに来ていたとみられる。

ボートは男児や両親らが乗っていたが、北側の岸から約20メートルの地点で転覆した。目撃者によると、5人は船内に取り残され、周囲に居合わせた行楽客やレジャー業者らが5人を救助したという。

救助に当たったレジャー業者は、男児は約10分間船内に閉じ込められ、救出時には心肺停止の状態だったと話した。

別の業者は、5人は全員救命胴衣を着用していたと説明。これまでスワンボートの転覆事故は極めて少なかったとし、多くのボートが集まったり、モーターボートが通過したりして波が立ち、ひっくり返った可能性を排除できないと語った。

花蓮県警察局吉安分局は水域レジャー活動をする行楽客に対し、安全への注意を呼びかけている。

(張祈/編集:齊藤啓介)

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