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台湾、旧暦年越しは冷え込む予想 強い寒気団影響 28日は北部で気温1桁台に

2025/01/22 15:06
厚いコートを着る人たち(台北市信義区で撮影、資料)
厚いコートを着る人たち(台北市信義区で撮影、資料)

(台北中央社)中央気象署(気象庁)によれば、27日に大陸からの強い寒気団が南下する影響で、台湾では寒い旧暦の年越し(今年の旧正月1日は29日)となる予想。28日(大みそか)夜の予想最低気温は台北市南港区で9度、新北市烏来区で6度など、北部の一部で1桁台まで下がる。

台湾本島各地の予想最高気温は22日が20~24度。23日から26日までは一部地域を除き18度以上になる見込み。一方、24日は北東の季節風が強まり、北部や東台湾、中部と南部の山地で所により一時雨が降る他、その他の地域でも雲の量が多くなる。

27日から各地で気温が下がり、28日は寒い一日となる。29日(旧正月1日)は北部と北東部は寒く、その他の地域でも朝晩は冷え込むため、昼夜の気温差が大きくなる。

30日(同2日)は寒気団が弱まり各地で気温が回復するが、朝晩は依然として冷える。31日(同3日)も気温の回復が続くが、朝晩はやや冷える。

(汪淑芬/編集:田中宏樹)

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