(台北中央社)3日午前7時58分ごろ、東部海域を震源とする地震があった。中央気象署(気象庁)によれば、震源の深さは15.5キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.2と推定される。台湾で起きる地震の規模としては1999年9月21日の台湾大地震のM7.3に次ぐものだという。
各地の最大震度は次の通り。震度6強=花蓮県▽震度5強=宜蘭県、苗栗県▽震度5弱=台中市、新北市、台北市など。離島の金門でも震度1の揺れを観測した。
(編集:羅友辰)