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平渓天灯祭りのメインランタンデザインお披露目 17日と24日に開催/台湾

2024/02/16 17:15
17日平渓中学校で上げるメインランタンの(左から)「台湾」「世界」「竜」「虎」(新北市観光旅遊局提供)
17日平渓中学校で上げるメインランタンの(左から)「台湾」「世界」「竜」「虎」(新北市観光旅遊局提供)

(新北中央社)新北市政府観光旅遊局は15日、旧暦1月15日の元宵節を祝う恒例イベント「平渓天灯祭り」(平渓天灯節)の今年のメインランタンのデザインをお披露目した。今年は17日と24日の2日間開催される。

17日は「台湾」「世界」「竜」「虎」の4つのランタンを、24日は2体の竜のランタンをメイン作品とする。メインランタンの高さはそれぞれ20フィート(6.1メートル)。天灯職人の胡民樹さんが手掛けた。当日は100個の天灯(スカイランタン)と共に上空に打ち上げられる。

同局によれば、「台湾、世界、竜、虎」は台湾語で発音すると「台湾、世界はどれも素晴らしい」という意味を表す。また24日には2体の竜に加えて竜の珠をデザインしたランタンを一緒に飛ばし、めでたさを表す「双竜搶珠」の場面を演出する。

17日は平渓中学校で、24日は十分広場で開催される。天灯上げの参加券は当日午前10時半から会場で無料配布される。打ち上げ数は17日が900個、24日が1350個。

(黄旭昇/編集:名切千絵)

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24日十分広場で飛ばす2体の竜と竜の珠のメインランタン(新北市観光旅遊局提供)
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