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春節期間、116万人が利用の見込み 桃園空港、3時間前の到着呼びかけ/台湾

2024/02/01 18:41
桃園国際空港(資料)
桃園国際空港(資料)

(台北中央社)桃園国際空港(桃園市)の運営会社は先月31日、春節(旧正月)期間の7日から15日までの9日間の利用者が延べ116万人に上るとの見通しを明らかにした。運営会社は利用者に対し、出発時刻の3時間前に空港に到着するよう呼びかけている。

運営会社によれば、出入境のピークは8日(みそか)から11日(旧暦1月2日)までと13日(同4日)。ピーク期間、1日当たりの利用者は13万人を超えるとみられている。春節期間の9日間の1日当たりの平均利用者数は推計値で12万8千人。新型コロナウイルス流行前の2019年の春節期間の日平均14万2千人と比べて約9割の水準まで回復することが見込まれている。

春節期間には臨時便210便が運航される予定で、最多は9日(大みそか)の39便。

空港の混雑時間帯について、出発のピークは第1ターミナルで朝5時から午後2時まで、第2ターミナルで午前7時から同9時までと夜10時から11時までになるとしている。

また、事前のオンラインチェックインの他、桃園メトロ(MRT)台北駅や新北産業園区駅でのインタウンチェックインを利用するよう促した。インタウンチェックインは一部の航空会社のみ利用可能。

(汪淑芬/編集:名切千絵)

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